町内盆踊り

2023/08/02

こんにちは。美容室スタッフの山村です。

 

8月1日は私の住んでいる川越の町内盆踊りがありました。

背が伸びた子どもの浴衣と、20歳の時から更新していない自分用の(年相応の)浴衣を新しく買いました。

川越は百万灯祭りや川越祭りなど大きなお祭りもありますが、8月になると毎週どこかの町内で、自治会主催の小さな盆踊りがあります。

コロナで久しぶりの開催ですが、地域の関わりを大切にしているんですね。

 

そもそも盆踊りとは、お盆の時期にお迎えしたご先祖様の霊をもてなし、一緒に過ごして送り出す行事です。夏のイベントの1つではありますが、ただの踊りではなく神聖な行事といえます。盆踊りの由来は、仏教の「念仏踊り」だとされています。この念仏踊りとは、自分自身で念仏を唱えながら踊るもので、後に踊る人と念仏を唱える人が分かれた「踊り念仏」に発展しました。これらの民俗芸能がお盆と結びつき、現代の盆踊りになります。お盆にちなみ8月15日に踊って、16日にご先祖様の霊を送り出すという流れです。室町時代から始まったものであり、およそ500年の歴史を持つ厳かな行事の1つといえます。

盆踊りはご先祖様のおもてなしをするという意味合いのほかに、地域の人々との交流という要素もあわせ持っています。これは家を出て独立している人が久しぶりにお盆の時期に帰省し、盆踊りで旧友と再会したり、近所の人々と楽しく会話して踊ったりすることで仲を深められるからです。

 

↑知らなかったので、盆踊りについて調べてみました。長い歴史があるんですね。

 

ドラえもん音頭、炭坑節、八木節、川越音頭などなど、、、

盆踊りって、意外と踊れるもんですね!\(^o^)/

子どもの頃から染みついてる音楽なんだなと思いました。